2013年10月17日木曜日

勤怠の悪いエンジニアは大っ嫌いだ!!!

永遠のテーマです。

「勤怠の悪いエンジニアは一体どうしたらいい?」



SESの営業さんだろうが、開発現場だろうがこの「勤怠の悪いエンジニア」には必ず困らせられます。
今回はコレをネタにします。

もう、怒り震盪です!!!




即刻終了にすべき

個人的な感想からいきますが、私個人としては勤怠の悪いエンジニアは即刻終了にすべきです。エンジニアの味方というポジションを取っている当ブログではありますが、勤怠の悪いエンジニアについては、味方はしません。突発的な重病が発生したという例も稀にありますが、「体調不良」や「風邪」で遅刻や全休が多いエンジニアはそもそもそういう勤怠が恒常的に続くので、即終了です。「家庭の事情」とかいう理由もさらにレアケースでいますが意味がわかりません。ブチ切れ大魔王です。
そんな要員はいりません。それでも仕事にありつけるという自信があるのであれば、「どーぞ、他所でやって下さい」という感じです。

とは言っても・・・

とは言っても、いざ終了にしたは良いが「開発リソース足りない」わ、「交代要員が見つからない」わといった切実なリスクが付きまといます。
実際、勤怠の悪いエンジニアというのは、大抵はフリーランスでしかも結構出来るエンジニアが多いです(自信があるから勤怠が悪いのか?)。
また、勤怠の悪いフリーランスのエンジニアに限って自分のタスクについてだけは一応、気にしていて進捗が遅れない程度に勤怠を悪くします(確信犯か?)。

「言い訳」が共通している

勤怠の悪いエンジニアは、クレームが来たり勤怠が悪い事を理由に稼働終了になった場合は、必ず共通した言い訳をします。

(周りと比べて)進捗に遅れを取っていたつもりはない・・・

大体このニュアンスの言葉を口にします。
請負で仕事をしているのならばわかりますが、準委任の現場常駐で稼働しているエンジニアでは一番口にしてはいけない言葉です。注文書や契約書類などに勤務時間は作業場所に順ずる旨は記載してありますよね。時間幅の下限を割っているようなエンジニアは論外です。

さらにタチが悪い人になってくると、効率の話を盾に自分を正当化しようとします。「他の人の分も手伝っていることもあるので、十分に開発はこなしている」とか「(自分が開発ができることをわかっているので、周りをバカにしたように)他の人の1.5人月分くらい今でもこなしているので、割に合わないです」とか言います。

もう「発想が終了」です。そういう発想の人はこれまでも沢山見てきましたが、結局干されています。確かに開発は出来るのかもしれませんが、SESは向いていません。もう請負で1人で自宅ででもやってて下さい。

チームということを忘れずに

結局のところ、SESでは完全に1人で仕事をするということは滅多にありません。仮にほぼ1人で開発を進めることがあったとしても、それは1つのプロジェクト内で、たまたま作業担当者が1人であった、ということがほとんどです。それ以外ではほぼ、1つのチームで開発を進めて行きます。それを見誤って独立してタスクを振られているので自分のペースで仕事をして良いと勘違いしてしまったら、終了ですね。

エンジニアにも、きちんとチーム、体制を把握し、自分の立ち位置、役割を理解してチームに貢献出来るようにしていくべきだと思います。

まさにプロ野球みたいなものですよね。
個々人としての成績もあるし、チームとしての開発効率もある。どちらをないがしろにしても自分にとっても良くないです。