管理人が変わりました。
改めまして今後はもふぃがお送りします。
個人事業主をしている人ならば届いた人もいるのではないでしょうか。
『消費税転嫁拒否に関する調査』
という書類を。
送り主は『中小企業庁』です。
簡単に言うと「消費税が増税したけど、それに関連して取引業者から不利益被らさせられてない?」という調査アンケートです。
さて、それがこのSES界隈となんの関係があるのか、という話です。
関係大アリです。
レバレジーズさんだとかギークスさんと言ったそれなりの規模の会社であれば、
基本的には提示金額の外税でお金が振り込まれていると思います。
しかし、これがフリーランスエンジニアのデファクトスタンダードかと言うと異なっています。
この界隈には内税で提示金額ぴったりしか払っていない会社が存在しています。
内税自体の契約は特に問題はありません。
それに増税前増税後の状況が絡むと問題です。
それで何が問題なのかというところですが、
内税で契約している人で、消費税増税前から契約しており、増税後も金額が
同じである場合は、契約している会社がその差分を搾取しているということになります。
上記で比較で言いますと、66,666円−648,148円=18,518円分を所属会社が利益として搾取していることになります。
実に良くないですね。
なので、
「あれ〜、自分内税で増税前に契約してたけど、増税後も金額変わってないぞー・・・」
という場合は、交渉しちゃいましょうYo!